皆さんは○○ムーンの○○、文字数にこだわらないとしたら何を入れますか?
私はハネ(ハニー)ムーンとフルムーンを思い浮かべました。
趣味のジャンルによって、スーパームーン・ブルームーン・レッド(ブラッド)ムーン、セーラームーンやポケモンサンムーンを想像する人もいるでしょう。
※スーパームーンは地球との距離が一番近くなる時の月、ブルームーンは一ヶ月のうち二度目の満月、レッドムーンは皆既月食で見られる月のことです。
来年2018年1月はこれらすべてを見ることができる可能性がありますよ。
1月2日がスーパームーン、1月31日はブルームーンがレッドムーン!
なんと1月2度目の満月と皆既月食が重なるんです!!
楽しみですね。
セーラームーンは世界でヒットした日本のアニメ。
ポケモンサンムーンは、ゲームの「ポケットモンスター サン」「ポケットモンスター ムーン」を合わせて略した呼び名です。
さて、今日の満月はストロベリームーンと言って「見ると幸せになれる」そうです。
更には「好きな人と見ると結ばれる」とか。
ロマンチックな月ですが、一般的には次のように定義されているようです。
◆6月の満月
◆夏至の日に近い満月
その由来はネイティブ・アメリカン(アルゴンキン族)が毎月の満月につけた名前です。
1月:ウルフムーン
2月:スノームーン
3月:ワームムーン
4月:ピンクムーン
5月:フラワームーン
6月:ストロベリームーン
7月:バクムーン
8月:スタージャンムーン
9月:ハーベストムーン
10月:ハンタームーン
11月:ビーバームーン
12月:コールドムーン
それぞれの命名理由は各自でお調べいただくとして(笑)、6月がなぜストロベリーなのか?
それは、イチゴの収穫時期だからです。
同時に一年で一番赤みがかった満月が、イチゴの赤を連想させたのでしょう。
なぜ赤みがかるかと言えば、夏至の頃の満月は一年で最も高度が低く、高度が低いと赤みを帯びて見えるからです。
(朝焼けや夕焼けの空を想像していただくと分かりやすいかもしれません。)
ちなみに、ストロベリームーンという名称はアメリカ文化圏で、ヨーロッパではローズムーンと言うそうです。
いずれにしても赤がキーワードになりますね。
ただ、月が真っ赤になるというわけではなく、あくまでも赤みがかる程度です。
ここまで月について多くを語ってきたものの、天文学の話がしたいわけではありません。
ハイパフォーマーというと理論的でスキがないと思われるかもしれませんが、必ずしもそうではなく、ゲンを担いだりスピリチュアルなものを意識するケースがあることをお伝えしたいのです。
自分のやるべきこと・できることに対して全力で取り組むからこそ、自分ではコントロールできないものに対して敬意を抱いたり願いを込めたりするのです。
我々にできる努力をしつつ、我々(人間)より大きな自然への感謝を忘れないようにしましょうね。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。