中学校時代
小学時代のリトルリーグで野球に挫折した私は、中学から軟式庭球(ソフトテニス)を始めました。
高校まで続けた軟式庭球では弱くないのに勝ちきれない、なんとなく中途半端な成績を収めることになります。
その軟式庭球で中学2年の時、残念なことがありました。
イジメにあったのです・・・。
イジメの原因は私にもあったのでしょうが、当時はその地域で校内暴力が話題となっており、私の学校も卒業式に警察が来るような荒れた状態から徐々に改善される初期段階で、まだまだイジメが流行っていたことが主因と考えています。
ラケットを隠される、練習や遊びの輪に入れてもらえない、など辛い思いをしました。
部員全員からのイジメではなかったものの、直接イジメない仲間も助けてくれることはありませんでした。
この時、部内に自分を応援してくれる人はいなかったのです。
(あくまでも部活のみで、通常クラスでイジメられることはなかったのが救いです。
また、以下のように自分を見つめた甲斐もあり、イジメは数ヶ月でなくなりました。)
私は自分で自分を奮い立たせるしかありませんでした。
自分は今どのような状況なのか?
自分の何がいいのか、どこがいけないのか?
自分はこれからどうすべきなのか?
セルフコーチング(セルフチェック)です。
それまでにも自分を問うことはあったはずですが、今も強烈に心に刻まれているのは、この時が初めてです。
これらの経験をもとに、今でも常に自分自身をコーチング(セルフコーチング)し続けています。
※だからと言って常に満足できる結果とはなっていませんけどね(笑)。
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