自分のことは自分が一番よく分かっている、ってある意味正しいと思います。
なぜなら、自分しか知らない自分のことってあるはずだから。
ただ、自分のことを自分で”全部”分かっているわけではないですよね。
本人が気づいていないこと・忘れていることってたくさんあります。
それを改めて気づかせてくれたのが先日のKAORIさんのコーチングでした。
いろいろな質問に答えていくうちに「そうそう、こうだった」「あっ、そうだったんだ」と再認識することが多く、自分を見つめ直すいい機会になりました。
人から指摘されると素直に受け入れられないことの多い性格ですが(笑)、自分で気づくと納得できます。
あらためてコーチングは、指導とは異なるんだと感じました。
また、日頃は考えないようなことを質問されるのは、意外性があって楽しいものです。
即答できない場面も多々あったものの、落ち着いて考えて導き出した答えが、普段から意識している別のことにつながっていたりと、新鮮な驚きもありました。
同じことでも違う角度から質問されると、答えへの辿り着き方が変わるんですね。
そう言えば、わが故郷に聳え立つ富士山も、登頂ルートはいくつもありますし。
やはり””いい意味での他人”から自分を見てもらうことは大切です。
コーチングとまではいかなくても、誰かに意見を求めたり、相談するということは積極的に行うべきでしょう。
自分で自分を分かっていると思い込んでいると、アスカに「あんたバカぁ?」と言われてしまいますよ(笑)。
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