前々回の記事で『自分のために、自分を尊重し、時間を尊重し、時間を管理する。』必要があることは分かった。
前回の記事で、時間を無駄にしないために、身の回りの整理整頓が必要なことも理解した。
では、
一日のうち何時間働けばいいんだろう?
その時間内でどんな事をやればいいのか?
準備と実行、どっちが大事なんだろう?
どっちに、どれくらい時間をかければいいんだろう?
という疑問にお答えしていきます。
重要なのは、行動する時間よりも「計画と準備にかける時間」に興味を持つことです。
準備に時間をかけなければならないときには、「時間がもったいな い」「早く仕事に取りかかりたい」と、いつも腹を立てていませんか?
机に向かって課題の調べものをしたり、起こりそうな問題に対する評価をしたり、問題への最善の対処法を考えたりするのが嫌だったのではありませんか?
行動したいという衝動は、成功するための大きな要因ですし、経験が浅いと計画とか準備とかいうことをバカにしがちで、時間の無駄と考えてしまいがちです。
準備がどれだけ大切で、どれだけ時間をかければよいかを知ることは難しい…。
このような時はすでに成功を収めている人を参考にするのが一番です。
現代の成功者の一人であるドナルド・トランプの一日は?
・6.5時間の睡眠(5:30起床)
・5.5時間の計画、準備、読書
・9.5時間の行動
・2.5時間の休養とレクリエーション
では、過去の成功者(偉人の一人)ベンジャミン・フランクリンの一日は?
・7時間の睡眠(4:00起床)
・3.5時間の計画、準備、読書
・9時間の行動
・3.5時間の休養とレクリエーション
実業家・政治家として成功を収めた二人とも、計画と準備に非常に多くの時間を使っていることが分かります。
あなたもすぐにやってみてください。
人生で成功を収めるためには、毎日準備に3〜4時間をかけ、8〜9時間は行動に充てる必要があるのです!
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