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前回の記事で『自分のために、自分を尊重し、時間を尊重し、時間を管理する。』とお伝えしました。

時間を尊重し、時間を管理する際に、少し意識していただきたいのが、14400という数字です。

 

14400時間って一体何の時間でしょう?

 

実は、この14400時間は私たちが探し物を見つけるのに費やす時間なんです!

ある調査によると、ビジネスパーソンは1日に30分も探し物をしているらしいのです。

1ヶ月なら、30分×30日=900分=15時間。

1年なら、15時間×12ヶ月=180時間。

平均年齢に近い80歳まで考えると、180時間×80年=14400時間!

これはちょうど600日に相当する時間です。

 

もちろん、物心つかない頃に探し物はしないでしょうし、ビジネスに携わる年代でも休みの日があります。

あくまでも極端な例えですが、ドキッとしますよね。

なぜなら、多くの方に思い当たる節があるからです。

 

もしも、この時間を別のことに利用できたら…。

 

 

例えば読書。

1日に30分以上読書をしている人は年収300万以下の層が2%であるのに対し、富裕層はなんと88%もいるというデータがあります。

 

読書に限らず趣味に費やすことができたら…。

マルコム・グラッドウェル氏が提唱した法則によれば、練習や学習に10000時間を費やせば、その分野のエキスパートになれるそうです。

※10000時間の法則には賛否両論ありますが、一つの考え方として参考にしてみてください。

 

時間を無駄にしないことが、どれだけ大事かご理解いただけたことでしょう。

時間を有効活用し生産性を上げるために、どうすればいいかお分かりですよね?

まずは身の回りの整理整頓をしてみましょう!

 

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